もう一度ハンドルを! ドライブアカデミー

免許取ったばかりの方やペーパーの方が公道で運転するときに役立つことを発信!

慣れない運転でも大丈夫!守るべき安全運転のポイント

 

皆さん、運転は好きですか?

恐らくこの記事を読んでいるあなたは「好きだけど苦手」だったり「できればやりたくない」という気持ちの方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、どうしても運転しないといけないときが来てしまったらどうしましょう。そんな人へ向けて記事を書いてみようと思います。

 

題して、「慣れない運転でも大丈夫!守るべき安全運転のポイント」です!

 

あ、筆者は教習指導員でもなんでもありませんので、あしからず笑。

 

 

 

 

そもそも苦手と感じるのか?

運転って怖いですよね…。わかります、筆者も同じ気持ちです。事故に遭遇したりニュースを聞くたびに「明日は我が身」って心に唱えてます笑。

 

なぜこんなにも不安が拭いきれないのでしょうか。これは私の考えですが、運転は予測不可能な未来に向かって走る、これが苦手意識に繋がっていると思います。

 

ある程度の恐怖心を持つことも安全運転には必要だと思っています。しかし不安ばかりのマインドでの運転はあまりよくありません。

 

 

入念に走行ルートを確認しておく

先ほど、予測不可能な未来に向かって走ると言いました。なので、不安を取り除く最初のステップとして、事前に走行ルートを学習しておくことをおススメします!

 

これ私も実際にやってます。マップで目的地を入れて実際に走る道筋をイメージします。個人的に使用しているのは「グーグルマップ」です。

 

ストリートビューを使って目的地付近や高速の入り口を確認したり、ライブビューで実際に走行するルートを追ったりし、イメトレしています。割とグーグルマップおススメですよ笑。

 

他にもカーナビアプリはありますので、自分に合うものを選んでみてください。

 

 

かもしれない運転を心がける!

これ教習所とかで聞いたことありませんか?笑 これ意外と大事ですよ!

 

「あそこから人が出てきそう」や「後ろ車、追い越してきそうだな」、「あのバス、このまま右に曲がってくるかも」といった何気ない交通状況を実況するような気持ちで心がけるといいですよ。

 

予測できない未来があっても、多少の可能性が見えてきますから笑。

 

 

急がつく動作はNG

これは二種免許の特別教習に行ったとき、言われた言葉ですね。なつかしい笑。

 

いわゆる「急」発進・「急」停止・「急」ハンドルってやつです。

 

もちろん何かを避けるためにやむをえず急ハンドルで回避したり、急停止することはあるかもしれません。しかしそれを毎度繰り返しているようでは事故を誘発する可能性も出てきます。

 

かもしれない運転を意識することで、減らすことができますよ!

 

 

休息も必要

 

夜行バスの運転手も交代しながら運転しています(距離によってはワンマンも)、トラックドライバーも4時間ごとに30分の休憩時間を取ることが法的に決まっています。

 

こうしたプロドライバーの方たちも休憩をはさみながら運転しているのに、慣れないドライバーが長時間運転するのは危険だと気づきますよね。

 

運転は集中力をかなり使います。そして同じ姿勢で座っていることで体力も消費しています。1時間~2時間程度走行したら、休憩をとりましょう。コンビニやサービスエリアに立ち寄って歩くことでリフレッシュできますよ。

 

あと、眠気を感じたら近くの駐車場などで仮眠をとりましょう。居眠り運転はかなり危険です!

筆者は気づいたらガードレールが目の前に!なんてこともありましたから…

(無事事故回避しました。運が味方してくれたと今は思います)

 

 

今日書いたことが、少しでもお役に立てればと思います。

 

それでは、また!

 

 

これで安心!初心者向けセルフ給油の完全マニュアル

どうも初めまして、かつらぎ先生です!

 

このブログでは初心者の方やあまり運転をしない方に向けて、運転のコツをお伝えできればと思い始めました!

 

ですが、初投稿で書く記事が給油という笑。日常的に車を使う方は「え、給油のやり方なんているの?」と思われますよね。かくいう私も同じ考えでした・・・。

 

あるとき、知人であるAの運転でドライブに行っていました。車は私ので途中から「やりたい」というのでAに交代していました。ガソリンがないので「近くのガソスタ寄ろう」と言うとAは、

「ガソリンってどうやって入れるの?わかんないだけど」って。

正直「え・・・、どゆこと?」ってなりましたね笑。Aは車を持っておらず、私生活で使用する必要のない環境に住んでいます(いわゆる公共交通機関が発達している地域)。確かに日常で使わないから、運転に自信がないことまでは想定できますよね?でもまさか給油のやり方まで知らなかったとは想定外でした。

続けてAはこう言います。

「だって俺、教習所で習ってないし。ていうか教習所では教えてくれないじゃん?人生初給油の人、苦労しそうじゃない?笑」

この記事を書く理由はこのAの発言です!私は気づきませんでした、給油って当たり前にできることではなかったのだ、そういえば私だって給油する祖父の姿を子どもの頃見て知っていましたから。

同じ悩みを持つ人、もう大丈夫です!

このブログを見てガンガン給油しちゃいましょう笑。

 

 

 

まずは給油口の確認から

今乗っている車の給油口の位置をスタンドに寄る前に事前に確認しておきましょう。位置がわからないままスタンドに入ってしまうと、プチパニックになるのと後続のお客さんの迷惑にもなっちゃいますので。

ちなみに、最近の車はメーター内に表示されていることが多いです。

画像のように燃料計のマークにある▶がそうです。画像の場合は右向き、つまり運転席側にあるというわけです。

 

 

ガソリンスタンドへ

さあ、いよいよです。色々なブランドがありますが初めてのうちは近くにある(あった)お店で大丈夫です。中に入ったら、給油口の位置に合うように機械の脇に止めましょう。

慣れてきたら、1リットルあたりの値段やアプリクーポンを駆使してみるのもおすすめです。

 

いざ給油開始!

エンジンOFF→給油口開ける(ボタンやレバーを操作する)→操作パネルの前にGO!

もし給油口を開けるスイッチやレバーが見当たらなければスタンドの店員さんに聞くことをおすすめします。すぐに解決できます笑。

 

パネルの操作

だいたいのスタンドでパネルの前に立つと、「支払方法の選択」「油種の選択」「数量または金額の選択」の3つを機械に問われます。それぞれ順番にパネルに従って操作すれば大丈夫です。支払方法は多くのセルフスタンドでは様々な決済手段(クレカ、電子マネー等)を使えます。筆者の感覚的にペイペイが使えるところはほぼないですね(2024年8月現在)。

 

油種って?

油種というのはガソリンの種類で「レギュラー」「ハイオク」「軽油またはディーゼル」の3種類です。たいていの車は「レギュラー」でOK。どうしても困ったら店員さんに聞きましょう!油種ごとの違いは割愛しますね。

ちなみに、間違った油種を給油してしまうと故障の原因になります!

レギュラー車にハイオクは大丈夫ですが、ディーゼル車にレギュラーは絶対NGです!

エンジン載せ替えレベルになってしまいますので、要確認です。

 

 

どうする数量or金額

この2つは正直どちらを選んでも良いです。1つ前で選択した油種をどのくらいの量給油するかなのですが、その基準がシンプルに量(何リットルまで)か金額で決めるのかの違いです。困ったら「満タン」ボタンでいきましょう。これでタンクいっぱいまで入れることができます!

例えば数量だと、「10リットル」「20リットル」「30リットル」というようなボタンがあり選んだリットル分を給油します。一方で金額は、「1000円」「2000円」「3000円」といったボタンがあり選んだ金額分のガソリンを給油します。

例(1リットル170円のとき、2000円分は2000円÷170円=11.76リットルという感じです。)

 

 

あとはノズルを取り出して入れるだけ

あの光線銃みたいなノズルを取り出して差し込みます。思いの外重たいので注意してください。あと静電気除去も忘れずに笑。

「溢れるかも」と考えますがしっかりと自動で止まりますので安心してください。ただし継ぎ足し給油はやめましょう。自動で止まらずに溢れる可能性がありますし、ガソリンは塗料を痛めてしまうため最悪の場合、ボディの色が落ちて薄くなることがありますよ。

 

ノズルを戻したら画面操作の続き

給油が完了したらノズルを戻します。すると画面が切り替わります(ありがとうございました。的な表示)。あとはレシートを取って車内へBACKです。お疲れ様でした!

現金の場合、精算機が別にあるところもあるのでそのあたりも確認しておきましょう。

 

どうしたか、皆さん!

これを見て初給油の人はイメトレしてみてくださいね笑。ですが実際にやると色々とうまくできないかもしれません。そうしたときは必ず店員さんにヘルプです!聞くことをためらっていると後続に迷惑をかけてしまうので!

大丈夫です。店員さんは優しく教えてくれますし、なにせ他のドライバーは給油中、無心ですから。案外焦っている姿を見られることはないかもです?笑

 

それではまた!